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西国街道を伝える
まちの歴史を伝える出前授業

多くの城下町では、時代の面影を映す古い建築や石塀などが残され、子どもたちが学校へ通う日常の中でさえも、歴史を伝える役割を担っています。

しかしご存知のように、原爆という戦争の傷跡は、広島のこどもたちからまちの歴史を一瞬で奪ってしまったのでした。

まちなか西国街道推進協議会では、広島のまちなかの子どもたちに、江戸時代に「ひとつとして無い店はない」と言われるほど栄え、その後明治、大正、昭和と繁栄していった広島の礎となった江戸時代の広島の街を伝えるために「ひろしま歴史再発見・出前授業」を、広島東及び安芸ロータリークラブ、(公財)広島市文化財団文化財課のご協力のもと、行っています。

この授業の中で、子どもたちはかつて広島西国街道を歩き、街を築いた人々の生活を知り、想いをはせながら、クイズや屏風絵を使った動物探しなど楽しいアクティビティとともに、まちの歴史を学んでいきます。

出前授業をご希望の小学校がありましたら、どうぞご連絡ください。